10月1から始まる増税に向けて、
今買うべきものとそうでないものに見極めに困惑する声が多数上がっていますね。
そこで、今買うべきものとそうでないもの、これから始まるポイント還元制度について紹介していきます。
今買うべきものとして、
*定価が変わることのない物
(ブランド品・テーマパークなどのチケット等)
*白物家電
(型落ちモデルが値下げされる可能性が高い)
*定期券・回数券
*保険適用外の治療・医療
*旅行
*化粧品
*軽減税率対象外商品
今買うべきでないものとして、
*黒もの家電
(次々と新商品が出るためすぐに値下がりします。増税後でも値が下がれば増税前よりも安くで買える可能性があります。)
*衣類
*軽減税率対象外商品
以上が挙げられています。
増税後の変化としては
*幼児教育無償化
*軽減税率
*キャッシュレスでポイント還元
が始まるとされていて、いずれにしても10月からのスタートとなります。
現在話題のキャッシュレスポイント還元について、
経済産業省は『キャッシュレス・消費税還元事業』を10月から実施し、
最大5%還元されるケースもある為、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレスで購入される方は増税後に購入した方がお得になる可能性があります。
キャッシュレス決済のポイント還元制度については、2019年10月1日〜2020年6月30日までの期間中、地域スーパー等の中小企業・店舗は5%、フランチャイズ展開するコンビニや大手外食チェーン店は2%のポイント還元を行なっていく一方、大手企業のスーパー等に関してはポイント還元制度対象外となっています。
国の補助によるポイント還元事業に参加するには審査に通過し経済産業省に登録される必要がある為、対象外の企業や申請に間に合わなかった企業等、制度に参加できない企業等に関しては、自己負担で独自の還元のしくみを施策する動きもあるようです。
支払い方法によっては以上に今買うべきものと挙げた物でも、増税後に購入した方がいいものもあるであります。
軽減税率で消費税率が混在しポイント還元制度となると、困惑する消費者も出てくる可能性があります。
増税に備えて一気に買いだめをして散財するよりは、軽減税率対象をしっかりと見極め、キャッシュレスを主に利用でポイント還元等のサービスを活用していくのが賢いお買い物となるでしょう。
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