こんにちは。ZOOマーケティングチームです。今回は前回の続きで、LINE公式アカウントとその他のSNSサービスとの違いについて書いてみたいと思います。
まず上のマトリックスをご覧ください。こちら、Youtubeで著名なマーケターの方がホワイトボードに描かれていたのを思い出しながら作成してみました。 ただ残念なことにどなただったのかが、思い出せず。判明した暁には御礼させていただきます。
さて、冒頭で「違い」と書きましたが、「使うタイミング」「目的の違い」としたほうが正確なのかもしれませんね。前回の投稿でも「SNSは公園のようなもの」 と書きました。公園にはいろんな目的の人やグループがいて集まってます。大きくみるとSNSも同じで、そのアプリを使うことの目的やシーンが異なります。例えば、
Instagram:時間つぶし(これが一番かも!)、トレンドに遅れないため、旅や食事会のためにリサーチに利用
facebook:取引先情報の収集、友だちからの流れ投稿、つながりを継続するため
X:トレンド探し、有名人や専門家の最新情報を手に入れる、告知や募集のため
TikTok:ショートムービーを楽しむため、動画制作の学び、自らが創りだす楽しさを味わうため
Youtube:情報収集、技術や趣味などを学ぶため
LINE:友人・知人とのコミュニケーションや交流を深めるため、趣味・興味のある情報を収集
といったところでしょうか。
ここでまたまた冒頭の画像を思い出してみてください。
大きく4つの象限に分かれていますが、上下の象限は「世の中ゴト」と「自分ゴト」に分かれています。見てみると同じSNSでも両方の象限に入っていたり、どちらかひとつの象限に入っていたり。
つまりSNSといっても「世の中ゴト」というシーンで使うSNSと、「自分ゴト」としてよりピンポイントなシーンで使うSNSは、異なるケースが多いのではないでしょうか。
SNSの目的・利用シーンは、大きくふたつに分かれる
先の各SNSの目的や利用シーンをみてみると、いくつかのグループに分類できると思います。ひとつ分かるは、情報収集にしろ、コミュニケーションにしろ、相手と自分との距離感だと思います。つまり相手との距離が「遠いグループ」と「近いグループ」です。
この視点で分けると、
遠いグループ:Instagram、X、TikTok、Youtube
近いグループ:facebook、LINE
ではないでしょうか。
と、いうことはビジネスでこれらSNSを活用しようと考えるとき、この距離感を誤らないようにしないといけないのではないかな?と思うわけです。
ご存知のように、LINEは日本国民のおよそ9割が何某かの目的で利用しているサービス(アプリ)。もちろん一人で複数のアカウントを使っている可能性は否定できませんが、プライベートだけではなく、ビジネスでも様々なシーンで活用されています。
なのでLINEを自分たちのビジネスに活用しないのは、とてももったいないことだと言えます。では、どう使い方をするといいんでしょう?
ということで次回は、先の図を再度見ながら、各シーンで使うと良さそうなSNSについて書いてみたいと思います。
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